『夢のつづき…』


イベント終了後…


私と敬子はスタッフに連れられて早川涼のいる楽屋へ向った…



敬子が元気に楽屋へ入ってゆく…


『お疲れさまでーす…』


彼はタンクトップ姿で汗で濡れた髪を豪快にタオルで拭いていた…


『あー、敬子ちゃん…』

早川涼が私に気付いた…


『キミも来てくれたんだ…』


私はペコリと頭を下げた…


『そんな端っこじゃなくて…こっち、どうぞ…』


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