『夢のつづき…』
楽屋を出た所で敬子にポンと頭を叩かれた…
『可奈、何なの?今の会話…』
『あ…うん…』
『そんなんじゃわからないでしょ…』
『じゃ、時間いいかな…今の会話の事、話すから…』
『モチロン…聞きます』
二人で喫茶店に入った
私はなるべく冷静を装った…
『可奈、さっきの会話、なんか空気違ってたよ…』
『……』
『途中から、可奈、この前みたいに変だったし…』
『あのね…敬子、実は…』
メニュー