『夢のつづき…』


『春樹…もう料理出来てるよ…』


『おっ…』


『今日はごめんね…だから料理は頑張ってみたの…』


『旨そうだな…』


よかった…

春樹の顔を見てホッとした


『春樹…昼間、何してたの?家に居た?』


『散歩…』


『そう…』


『そっちは…』


『あっうん、楽しかったよ…』


ごめんね…春樹…

二人でドライブ…

私…あんなに楽しみにしてたはずなのに…

どうして私は…


ダメ…春樹に悟られてしまう…


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