『夢のつづき…』
『今日、帰ってきたの?』
『今だよ、そのまま来た…オレも早くこうしたかったから…』
そう言って優しくキスをした…
少し伸びた髭がくすぐったい…
春樹がたくさんの荷物の中から何やら出してる…
『お土産あるぞ…』
おつまみになりそうな美味しそうな食べ物だった…
『可奈、何かメシ作れるか?』
『うん、今作るから…』
ありあわせで作った料理を春樹は黙々と食べていた…
私はその姿を見ているだけで安心した