『夢のつづき…』
春樹の言葉が…約束が…とても嬉しかった…
『ありがとう…春樹…』
『よし…今夜は朝まで飲むぞ…』
『エッ…春樹、明日休み?私…朝までいていいの?』
『可奈も休みだろ…ゆっくりしていけよ…』
『うん…』
暗闇の中歩いている私がいる…
夢を見ながらも私はいつもの夢だと気付いた…
いつもと変わらないのか、とにかく歩いてみようか…
でも、この場所は高い所だった…
前に進むには限界があるかもしれないと思うと、たとえ夢でも暗い中を歩くのをためらった…