『夢のつづき…』


『えー、今日は?私たち入れるの?』


『うちの会社の得意先だし、社長がオーナーと知り合いだから、口利いてもらったの… だから、任せてよ…』


『でも、私でいいの?向井さんと来たほうが…』


『あー、アイツ、こういう場苦手なの…可奈は平気でしょ…』


『うん、なんか楽しみ…』


店内に入ると大きなシャンデリア…

段差が変わった所で照明も変わり、広くて品の良いフロアが見えた…

テーブルのほとんどが埋まっている…


ボーイが椅子を引いてくれる…


 『こーゆうの久しぶり…』

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