『夢のつづき…』
何度も寝返りを打ちながら…
どのくらい経っただろうか、私は諦めて起き上がった…
時計の針は深夜一時を過ぎていた…
今夜はなぜか眠れない…
この寒さのせいだろうか…
もう一度、ベットに入って目を閉じる…
携帯電話が鳴った…
携帯を手に取った時、切れてしまった…
こんな時間だし、春樹なら部屋にかけてくるだろうし…
電源を切ろうとした時、再び鳴った…
知らない着信番号だし…
どうしょうかな…