『夢のつづき…』


何度も寝返りを打ちながら…

どのくらい経っただろうか、私は諦めて起き上がった…


時計の針は深夜一時を過ぎていた…


今夜はなぜか眠れない…


この寒さのせいだろうか…


もう一度、ベットに入って目を閉じる…


携帯電話が鳴った…


携帯を手に取った時、切れてしまった…


こんな時間だし、春樹なら部屋にかけてくるだろうし…


電源を切ろうとした時、再び鳴った…


知らない着信番号だし…

どうしょうかな…


< 346 / 691 >

この作品をシェア

pagetop