『夢のつづき…』
春樹が私を包み込む…
『可奈と一緒に寝たい…寒いし…』
少し甘えるような声と同時に春樹はするりと私の服の中に手を入れた
『こら…春樹、どこ触ってんの…』
『ん?』
春樹はそのまま私の首すじにキスをした
『春樹…』
『くれたんだろ…』
『えっ?』
春樹は強く私を抱きしめながら…
『可奈はオレにくれたんだろ…だから、これはオレのものだ…』
春樹のキスが激しくなる…
私は春樹のもの…
私のすべて春樹だけのものだよ…