『夢のつづき…』
「オレは可奈ちゃんと出会ったのは、ただの偶然じゃないと思っている…だから、初めて会った時から気になったと思う…」
私と涼は偶然の出会いが重なった…
でも…
私だって、涼のこと気になったけど…
だからって…
「もう、可奈ちゃんの悲しむ姿は見たくないんだ…オレに出来る事があれば、力になりたいんだ…」
涼の気持ちはすごく嬉しい…
でも、私はすでに何度も涼に助けられた…
「力になりましたよ…私…何度も助けられた…」
「オレは何も…」