『夢のつづき…』


自分の気持ちに嘘はついてない…?

ひとりで淋しいから…?


どうして…

涼が気になるの…


私…涼のことが…


その時…


私の胸元から静かに星が落ちた…


『あっ……』


急いで首周りを確認する…

……ない…

…星がない…


どうしょう…

どこに落ちたの…

光を探す…


ない…見つからない…


なんてタイミングなの…

私は罪悪感でいっぱいになった…


春樹がくれた、私に輝く星…

その星が私の元から離れた…


< 559 / 691 >

この作品をシェア

pagetop