『夢のつづき…』
自分の気持ちに嘘はついてない…?
ひとりで淋しいから…?
どうして…
涼が気になるの…
私…涼のことが…
その時…
私の胸元から静かに星が落ちた…
『あっ……』
急いで首周りを確認する…
……ない…
…星がない…
どうしょう…
どこに落ちたの…
光を探す…
ない…見つからない…
なんてタイミングなの…
私は罪悪感でいっぱいになった…
春樹がくれた、私に輝く星…
その星が私の元から離れた…