『夢のつづき…』
ある日の休日…
私は香織の家に来ていた…
『もうすぐ、可奈の誕生日だね…ちょうど休日だし、みんなでお祝いするよ…』
『香織、実はね…』
私には決めていることがある…
自分が一番納得できると思って決めたこと…
夕方…香織の家からの帰り道…
川沿いのテラスをゆっくり歩く…
橋のライトアップがキレイに見える位置のベンチに座った…
風が冷たいな…
『可奈もいたのか…』
『隆…今週もこっちに来てたの?』
『ああ…』