『夢のつづき…』
『可奈に買ったんだ…いらなかったら、好きにしていいから…』
『別れる女にプレゼント?』
『やっぱり、変か…』
『うん…でも、ありがとう…』
後悔しないように、できるだけ明るくしていたけど…
私…そろそろ限界…
『隆…私、行くね…』
『おぉ…じゃ、またな…』
『また…はないでしょ…』
『あっ…そうか…』
隆も動揺してる…私も感情がギリギリだ…
私が言うね…
さよならだね…隆…