『夢のつづき…』
第二章
不思議な夢
休日…
香織の家にハワイのおみやげを持って訪ねた…
誰よりも私を心配してくれていた香織は、私の話しを聞いてどう、思うのだろう…
もう…以前のように、みんなで出掛けたりは出来ない…
うまく言えないけど…
香織には申し訳ない気がする…
『どうだった?ハワイ…』
『うん、楽しかったよ…天気も良かったし…私、スゴイ焼けてるでしょ』
『ホントだ…元気そうで安心したよ…』
私の笑顔を見て、香織も心配顔から笑顔に変わった…
おみやげを広げながら、笑っている香織に話しだすタイミングを探してた…