あたしのDarling!!!




キーンコーンカーンコーン…



終わりのチャイムが鳴り、あたし達は帰ろうとしていた。




「ごめんアリサ!うちちょっと塾長呼ばれてんの。もーすぐ推薦あるでしょ?話長引くと思うし、先帰るんなら帰ってていいよ」



「あ、いいよ。待っとく」


「ん。じゃあ行こ」





そう言われて駅前の予備校へ入る。



「アリサ、ごめんだけどココで待ってて」


「うん」




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