あたしのDarling!!!
「アリサ?わかるか」
気がつくとしょーちゃんの顔。
あれ…?
「寝不足ね。なにか考えごとしてたのかしら?」
畑野先生だ…
「保健室…?」
あたしブッ倒れたの?
「まじでびっくりしたわ。こんなの久しぶりだろ(笑)。この前の骨折ったのも今回もさあ、アリサってまじ面白いよな」
「…悪かったね」
「何その言い草ー。せっかく昨日はちょっと可愛かったなって思ったのにー」
「は!?!?」
「はいはい。保健室でいちゃつかないでくださいよー。ちょっと私職員室に用があるから松川くん、頼むね」
「あ、ハイ」
そう言って畑野先生は保健室から出て行った。