あたしのDarling!!!
「…ねえ」
あたしは聞きたいことがあった。
「晴となんかあった?」
告白されたの?なんて言えないから、そう言った。
「いや…なんでもない」
怪しいよしょーちゃん。
「なんでもないはずないでしょ?あたし…聞いたんだもん」
告白したって。
「ホントなんもなかったから!!!」
冷や汗出てんじゃん。
「うそつきしょーちゃん…」
「あ?」
「なんでもないっ」
あたしはベッドの毛布をおもいきり頭まで被った。