あたしのDarling!!!



そうそう、しょーちゃんはそう言うと、紙を取り出した。


どこかのチラシみたいだ。


そしてナマイキに言う。


「ココで今日皆でちょっと早いクリパやんだけどアリサは受験勉強があるから無理だよなあ〜?ああ残念」




「…。」

むかつく…




「え、どしたの、行きたいの?」



「…わかってるくせに……」




「なんて言ったのかなあー? ま、行けたら来いよ。受験終わってる奴だけしか来ねえっぽいけど」




そう言うとしょーちゃんは教室を出て行った。



「ううう…」






< 190 / 255 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop