あたしのDarling!!!
「だよな。悪い。あんたはしょーちゃんラブ★だもんな」
「何よ。悪い?」
「悪かねえよ。 ま?同情されてOKされるのも嫌だし?ハッキリ言ってくれたほうがいい」
「…そっか」
「まあ素のキャラになって、モテ始めたし?あんたより可愛い女の子つかまえて遊びに行ってやるよ(笑)」
「なにそれー(笑)」
でも、
「頑張ってね、朝倉君」
「おう」
笑ってそう言った朝倉君は、一人歩いて行ったんだ。