あたしのDarling!!!



あたしは思いきりしょーちゃんの部屋のドアを開けた。



「うわっ。いきなりなんだよ」




「……。」



「…?」

少ししょーちゃんは困った顔だった。



でも言わなきゃ。
いつものように膨れっ面してちゃだめだ。





ねえ、あたしはうつむいていた顔をあげて言った。






「告白の答え、聞きたい…」




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