あたしのDarling!!!
「やたーッ!!!ご飯だー!!!」
那南の雄叫びでとび起きたあたしは、周りを見渡す。
授業終わったんだ……
「こらアリサ。このままで大学に受かるとでも思ってんのか?あ?」
「寝てたのはごめん。でもほんと今日眠くて…」
あたしは大きなあくびをした。
「まあさっさとご飯にしよ!!!あ、でもうち今日弁当じゃないんだった。アリサ、行こ!アッキーとマヤちゃんは食べてて」
そう言うと那南は出て行く。
「こらアリサも!」
「ふああい…」