あたしのDarling!!!




『なんだよ』




そんな目でしょーちゃんがあたしを見ていた。




「あ…」



思わずしょーちゃんって言ってた…



『なんでもない』


口パクでそう言って、首を横にふる。




『バーカ』


そう言って、しょーちゃんは前を向いた。




どーせばかですよーだ。




心の中で思いっきり叫んで、仕方なく机に向かった。




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