49日
受け付けで6時間の深夜パックを選んだ麻里子は、


店員からどの個室がいいかと聞かれ、どこでもいいですと答えた。


最初に店員から指定された個室の番号は…………


49。


偶然か、必然か、またあの“数字”だった……。
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