49日

八日目

CLUB HOUSE

ネオン光る真夜中の歓楽街。


ClubHouse『エデン』にひとりの男が入っていく。


カツン、カツン、カツン……


地下へと進む階段を降りていくと受付らしき場所に女がいた。


「いらっしゃいませ。ワンドリンク付きで2000円です」


ピンク色に髪を染めている顔面ピアスだらけの女がダルそうに声をかけてくる。


男は黙ったまま受付の女に金を払うと、重たい扉を開いた……





!!!!!





♪♪♪♪





扉を開けると、たくさんの歓声と共に爆音が耳を驚かせた。