期間限定彼氏様!?
「あー、つかれた。この靴ヒール高すぎ!!」
「ずっと座ってただろ?」
「でも疲れたの!」
こんな感じで高校の時と変わらずに毎日を過ごしている。
藍は社長になって大忙しだけど、ちゃんとお互いを愛し合っている。
ピンポーンとインターホンがなって玄関から人が入って来た。
「藍、実優、おめでとう♪」
「「陽ー!?!?」」
見事に声がハモった。
陽の隣には可愛らしい女の子がいる。
「こっちは俺の彼女♪」
ちょっとビックリしたけど、陽も幸せそうで安心した。
「幸せそうじゃん?」
「お前らほどではないけどな?」