♂AND♀ANDワン?![完]
「こーやって俺はこいつを…撫でた。"大丈夫!今日から俺の家族だ。もう怖がらなくていい…俺はお前を
そんな酷い目に合わせない…大丈夫だ"って…
俺必死だった。あまりにも寂しそうな目をしている
こいつを…守りたいて思ったんだ。」
って…俺何言ってんだ;
見ず知らずの奴に
何説明してんだ。
俺は罰の悪そうな
態度をし…頭をポリポリかく。
「…ありがとうございます。」
彼女は呟いた。
「…え?」
聞こえなかったので
聞き返した。
すると彼女は眼鏡を
取り涙を拭いて…
「ありがとうございます。
なんか元気出ました!」
彼女はニコリと笑った。
彼女は眼鏡を取るとめちゃくちゃかわいー顔をしていて思わずドキっとしてしまった。