-Promise-
――春日君は、
見た目は由紀にピッタリのバリバリのギャル男。
しかもアタシの隣の席。
性格は、
見た目のわりに優しい。
モテモテだし、由紀が好きになるのもわかる。
「そろそろ、戻る?」
あっという間に2時間目の時間はすぎ、
教室へ戻った。
ちょうどチャイムがなり、
先生にはサボったことはバレなかった。
「真理、どこいってたんだよー」
早速春日君がはなしかけてきた。
「ん、由紀と屋上いってた♪」
「ずる〜
由紀いなかったから暇だった」
「あはははは」
パチッ――
由紀と目があった。
"よろしくね☆"
そうゆう目をしていた。