-+- 反対派の彼・賛成派の私 -+-
学校が終わり-・・・。
学校の近くの繁華街に私たちは居た。
ここは駅も近いから人が凄い居る。
もしかして-・・・。
三「ハァー....、カッコイイ人と運命な出会い出来ないかなぁ.....??」
やっぱり....。
三雅は確かに言い親友だよ...?
でも.....。
何かいつもこういう事によく巻き込まれる...。
三雅は大の男好きだから、運命めぐりをよくやる。
恋「あれ~?私の気分転換じゃなかったっけぇ~??」
私がそう聞くと、三雅か自分のカバンから今日の占い雑誌を出して言う。
三「何言ってんのっ!!私の今日の恋愛運は100%中30%っ!!!恋は100%なんだよっ!?この日は絶対逃さないんだから!!!」
恋「ようするに...私を利用すんのね....。」
三「え...っ!?あー...違うって!冗談だって!!」
冗談じゃないでしょうが、もう。
その話をしていると....。
三「あぁーっ!!!」
三雅が急に大声を出す。
私はびっくりして....。
恋「何....?うるさいよ??」
三「今、カッコイイ2人組が居たよっ!?!?」
....まったく、この子は。
とてつもない呆れが私を襲う。
っと、三雅は私の腕をグイっと強く握ると。
三「話してみようよっ!」
っと言って、後先何も考えず走る。
えぇーーーーーーっ!?!?!?!?
何考えてんのっ!?
あまりの事に声が出なかった。
その2人組の姿が見えた。
三「あの!!そこの2人ともっ!!!」
本気...だったんだ.....。
2人組の男子は振り返る。