最後の着信メロディ
昨日、日付的にはもう今日だったわけですが、マキトはあの後、真っ暗な道を歩いて消えていきました。
本人が宿はとってあると言うし、
そもそも私があの状態で部屋にあげるわけもないので当然と言えば当然ですが、
少し心配したのも確かです。
私が部屋に戻ると、一通のメールが着信しました。
着信時間 0:25
送信者 マキト
件名 明日から
――――――――――――――
さっそく、オレを吹っ切るため
のツアーをしよう。
まずは明日、仕事終わったらミ
ストの前で待ち合わせな。
顔合わせると気まずいからユキ
には内緒でヨロシク!
本人が宿はとってあると言うし、
そもそも私があの状態で部屋にあげるわけもないので当然と言えば当然ですが、
少し心配したのも確かです。
私が部屋に戻ると、一通のメールが着信しました。
着信時間 0:25
送信者 マキト
件名 明日から
――――――――――――――
さっそく、オレを吹っ切るため
のツアーをしよう。
まずは明日、仕事終わったらミ
ストの前で待ち合わせな。
顔合わせると気まずいからユキ
には内緒でヨロシク!