俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
タキシード姿の冬夜がドアップで私の目に映る。
周りの人は少なくなっていた。
「冬夜…その…タキシード…格好いいよ!!///」
「ふっ…何緊張してんの?」
「うっ…////」
うつむいていると、冬夜が私の耳元で
「未歩…すごくかわいいよ…似合ってる…」
「〜〜っ!!///」
顔をあげると王子様スマイルを浮かべた冬夜。
真っ赤になる私を見て、クスクス笑っている。
本当に王子様じゃん…
「そんな格好で他の男に触られるの嫌だな…」
「なっ!?/////」
冬夜…私で遊んでるよ…確実に…
ずるいよ冬夜は…////
その時
「大変だぁ〜!!!」