俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
冬夜を見上げていたらそう言われる私。
もしかして…妬いてくれた?
少し顔がにやける。
「うんっ!!着ないよ♪」
「…ニヤけんな。」
「えっ?ちょっと!!」
冬夜は私をソファーの背もたれに押し付けた。
そしてだんだん近づいてくる冬夜の顔。
キ、キスされる!?
そう思いギュッと目を瞑る。
でも、いつまでたっても何も感じない。
「……何やってんの?」
「え…」
冬夜は私をじっと見ていた。
もしかして…私の勘違い!?
うわっ…!!かなり恥ずかしいよ────!!/////
「クスッ…何?してほしかった?」
ぬあぁ──!!/////
「ちっ、違うもん!!///」
あたしのバカ〜……////