俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
「そうだけど?」
「はい?」
開き直った!?
「ドSでドMとか最高の相性だな。」
「……………」
もう話になりません…
「未歩。」
「えっ?」
急に名前を呼ばれてドキッとする私。
ダメじゃん…完璧に冬夜に負けてるじゃん…
「帰るぞ。」
「あ…うん!!」
冬夜に勝てる日は来るのでしょうか…?
「ねぇ冬夜、なんでここに私がいるってわかったの?」
そう言うと冬夜は学ランのポケットから一枚の紙を取り出した。