俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
変!!
絶〜対変!!
「冬夜大丈夫!?」
「ん?何が?」
何を企んでいるのかわからないけど、ニコニコ笑いっぱなしの冬夜…
「やっ…だ、だから…ってきゃあ──!!!///」
「静かにしてないと落ちるよ?」
ニコニコしたままの冬夜は私をお姫様抱っこしたままベッドに下ろし始めた。
や、やっぱり───!?!?
どうしてもこういう展開になるわけね!?
「ちょっ…ちょっと冬夜…んっ!?」
冬夜は私の上に覆い被さりながらキスをしてきた。
「とっ…んんっ…冬…」
部屋に私の声とキスの音だけが響く。
「…たまには学校での俺の態度でって言うのはどうかと思って。」