俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
「いらっしゃいませ〜」
「あ、アイスでミルクティーとココア下さい!!」
「かしこまりました。少々お待ちください。」
「あぁ〜疲れた疲れた…」
「あ、ごめんね私のせいで!!」
「あぁそれはいいの〜ミルクティーおごって貰うから♪」
「あはは、やっぱり?」
「当然!!
っていうか…もう夏休みも終わるね〜秋だよ秋……早いわ…年ね…」
「年って…」
「そういえば冬夜君って進路決まったんだっけ?」
「あ、うん。親の後継ぐからM大行くんだって。」
「えぇ!?M大!?なによそれどんだけ頭いいの!?」
「私にもわかんないくらい頭いいみたい…」
「はぁ〜…で、未歩は?」
「あ、あたしはデザイン系の専門学校行こうと思って!!」
「デザイン?前まで福祉系にするって言ってなかった?」
「あ、うん…興味あるのが福祉かデザインかって考えてたんだ。で、その後色々考えてあたしは服とかアクセサリーとか…なんでもいいからデザインしてみたいって思ったの!!」
「そっかぁ…未歩はデザインか…まぁ未歩には似合ってるわね!!」
「ありがと♪真理は進路どうするの?」
そういえば…なかなか話す機会無かったんだよね。