俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
赤くなるときもそうやって色んな理由があんだよな…
絶対…未歩を離したくなんかない。
「え、な、何…?私変なこと言った?」
「いや?…まぁ、とにかくせっかく推薦もらえたんだから無駄にしないように頑張れよ。」
「うっ…すごいプレッシャーかけられた気がする…」
「大丈夫、未歩なら最後まで頑張れる。」
「…え?な、何よ急に…////」
「俺の女なんだし。当たり前。」
俺がニヤッっと笑ってそう言うと、
「───っ////」
予想通り、顔を赤くする。
マジでお前かわいすぎんだよ…
未歩の行動全てが愛しい…ずっと一緒にいたい。
こういう思いがどんどん俺の中で大きくなっていく。
「冬夜?どうしたの?」
なのに…
俺は────────
「冬…」
未歩が俺に話しかけてることに気づいたとき、
「げっ!!未歩!?しかも冬夜まで!!」
ん?