俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-




「なっなっなっ………!!」



私が何も言えないでいると

冬夜はニヤッと笑った。





「まだ俺の味覚がおかしいって言うなら…もう1回試してやろうか?」





ぬわぁにぃ!?////




「いやっ…!!あの、いいです!!私が間違ってました!!ごめんなさい!!」




「俺に勝とうなんて思うからこんなことになんだよ。」





そう言うと私から離れてケーキを片付け出した。







冬夜の余裕を無くそう計画…



失敗…






「いつかはあっと言わせてやるんだから…」



「あぁ?何だって?」




怖っ……




「……なんでもございません…」










私ってやっぱり冬夜には一生勝てないのかも…







チーン…







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