俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
「とりあえずお茶をどうぞ…」
俺はリビングに招かれ、知らない奴と3人で座ってる。
「お茶はいいからさっさと説明しろ。お前今日1人じゃなかったのかよ?」
「いや…そうだったんだけど…なんか来ちゃって…」
そう言って知らない奴を指差す未歩。
「はぁ?来ちゃってって…なんだそれ?」
全く意味わかんねぇんだけど?
「で、お前は何?」
俺は正体のよくわからん奴に聞く。
「あ、全っ然浮気相手とかじゃないんで、大丈夫っすよ!!俺には佐奈と言う素敵な彼女がいるんです!!」
なんだこいつ…
そんな訳わかんねぇ説明はいらねぇよ。
「あの…冬夜?」
「あ?」
「この子…渚って言って…
真理の弟…です…」
「………はっ!?」