俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
「どうしたの?」
「今日この後カラオケ行かない!?」
「え?カラオケ?」
「そうよっ!!しばらく行ってなかったし、亮馬がうるさいから付き合ってやろうと思って。」
相変わらず真理は亮馬君に手厳しい…
「冬夜君も誘ってさ!!行こうよ!!」
カラオケかぁ〜…
確かにたまにはいいかも!!
「うん行く!!今冬夜に聞いてくるね!!」
「オッケー!!あたし亮馬と玄関いるから準備できたら来てよね!!」
「了解〜♪」
そういえば…冬夜ってカラオケとか行くのかな?
きっと、『は?なんで俺がそんなとこ行かなきゃなんねんだよ?』って言うだろうな〜
そう予想しつつも私は冬夜のところへ向かった。