俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-



――――――――――――――――――――――――――――――――――――


家についた俺たちは、とりあえず未歩をベッドにおろした。





「未歩、今水持ってきてやるから大人しく待ってろよ。」



未歩は無言のまま下を向く



ったく…ちゃんと聞こえてんのかよ…









俺はリビングで汲んだ水を持って部屋に入る。





まだ未歩は下を向いたまま動かない。



「おい、どうした?吐くならトイレ行くか?」





「……き…」





え?





「未歩何?聞こえなかった。」




「冬夜の嘘つき〜〜!!!」









は!?





< 65 / 255 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop