俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
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家についた俺たちは、とりあえず未歩をベッドにおろした。
「未歩、今水持ってきてやるから大人しく待ってろよ。」
未歩は無言のまま下を向く
ったく…ちゃんと聞こえてんのかよ…
俺はリビングで汲んだ水を持って部屋に入る。
まだ未歩は下を向いたまま動かない。
「おい、どうした?吐くならトイレ行くか?」
「……き…」
え?
「未歩何?聞こえなかった。」
「冬夜の嘘つき〜〜!!!」
は!?