俺様と落ちる恋!!??-Ⅱ-
酔ってるとはいえ、俺がどんな気持ちでこの状況耐えてんのかわかってねぇ…
「いいから、ほら。離れろ。」
「冬夜は私とくっつきたくないの?」
え?
「いや、そうじゃなくて…」
離れてないと理性保てないだろ!!
「冬夜!!」
いきなり俺の胸から顔を離した未歩が俺を見て叫ぶ。
「なに…」
チュッ
は?
はっ!?なんだこの展開!!
未歩が自分から俺にキスしてきた。
滅多にしねぇのに!!
つーか初めてじゃね?
どんだけ酔ってんだこいつ!!