あいらぶゆう~AI love YOU~
「なんで・・・・・・?」
「お前が来いっつったんだろ」
「でも・・・・・」
その先はわからない。
ただあたしの視界は消えてなくなった。
と言うより、
優の胸に顔を押し付けられてる。
抱きしめられてる。
そう気付くのに少しの時間が掛かった。
「ゆ、ゆゆゆゆゆ優!?」
「黙れ。 黙って聞け」
そう言うと、抱きしめてる腕をさらに強めた優。
「今から結構恥ずかしい事言うから。
1回止められたらもう絶ッ対言わねーから」