あいらぶゆう~AI love YOU~
変な声出ました。
なによ。その理由!
あたし別によかったのにな・・・・・
「じゃあ、なんですぐ話さなかったの?」
なかなか直らない泣き声は、
さらに優の顔を曇らせた。
「お前が!そうゆう風に自分が悪いみたいな事にするだろ!?だから言えないんだよ・・・」
――――――ドキン・・・・
何よ。それ・・・・・・・
あんたそんなに優しくないでしょ?
なんでそんなに優しい事言うのよ。
なんでそんなに・・・・・・・
あたしの事を考えてくれるの?
小さく、小さくだけど、胸が鳴っている。