年下Boyfriend。
「大樹ー!!」

あたしがリビングで
朝ご飯を食べていると
お兄ちゃんの親友、
彰さんがさっそく遊びに来た。

「彰…今何時だと思ってんだよ」

「まあ良いじゃねーか(笑)
ところで今日お前ん家泊まっていい?」

「あ?別に良いけど…
美沙、うるさかったらごめんな」

彰さんが泊まりに来るのは
いつものこと。
だけど結構騒ぐから
お兄ちゃんはあたしに
こうやって気を遣う。
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