よしお
「そうだな。行こう」




オヤジが言った





3人で車に乗り逆探知した特定の住所へ向かった











“…………よしおのマンションだ ……”







マンションのよしおの一室は玄関ドアが外れ、黒いすすが入り口の壁にはりついていた






「やはり……ここのようです………」






部下が言った






俺は焼け焦げたよしおの家に入った






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