Lovejunkie~恋愛中毒~
ベッドに座る涼介の膝に頭を置き私は目を閉じた。

プロジェクターの大きなスクリーンでは涼介がリクエストした映画のDVDが流れている。

さっきシャブを打った涼介は まだ眠ることが出来ないのだろう。
私の髪の毛を撫でる指が心地よい眠りを誘いかけたその時、涼介の携帯は拓哉がパクられたことを知らせた。


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