Lovejunkie~恋愛中毒~
本当に20分でインターフォンが鳴った。

「は~い 空いてるし入ってきて~」


ドアを回す音が聞こえ 玄関に向かう。
へへっ♪と照れくさそうにドアを開ける涼介の姿があった。



「どうぞ~、いきなりやったし掃除できてないけど…って掃除とかより私スッピンなんですけど(笑)」


「早かったね~」なんて言いながら私は冷蔵庫からビールを二本とりだし 一本を涼介に手渡した。

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