Lovejunkie~恋愛中毒~
食事中に鳴った涼介の携帯は指名手配中の少年 拓哉からだった。


「今どこにいんねん?じゃあ ここまで来いや。
うん、ナツの家やし」


電話を切ると 「後で拓哉 来るわ」と言ったので いくらなんでもノーブラにTシャツでは拓哉の前には出れないので私は先に着替えた。


しばらくすると電話が鳴り 涼介がオートロックの鍵を解除する。


「セックス中に お邪魔しま~す(笑)」

「誰がセックス中やねん(笑)」と二人して声を合わせて突っ込んだ。


< 67 / 174 >

この作品をシェア

pagetop