Lovejunkie~恋愛中毒~
「アルポン?」
初めて聞く言葉に私は戸惑った。
「意味わからんの?アル中とポン中が混ざってアルポンやん」
涼介は笑いながら説明した。
げっ……こいつポン中かよ、という私の困惑をよそに涼介はルイヴィトンのアタッシュケースを開けた。
「よっちゃん今日はいくら分いる?」
アタッシュケースの中には小分けされたパケ(覚醒剤が小分けされた袋)が山のようにあり 小分けされていない塊の大量の覚醒剤まであった。
一本ずつ袋に入ったポンプ(注射器)も何十本もある。
そして 眠剤(睡眠薬)らしき錠剤やその他なんやかんやとビッチリ鞄の中には詰まっていた。
涼介はシャブの売人だった。
初めて聞く言葉に私は戸惑った。
「意味わからんの?アル中とポン中が混ざってアルポンやん」
涼介は笑いながら説明した。
げっ……こいつポン中かよ、という私の困惑をよそに涼介はルイヴィトンのアタッシュケースを開けた。
「よっちゃん今日はいくら分いる?」
アタッシュケースの中には小分けされたパケ(覚醒剤が小分けされた袋)が山のようにあり 小分けされていない塊の大量の覚醒剤まであった。
一本ずつ袋に入ったポンプ(注射器)も何十本もある。
そして 眠剤(睡眠薬)らしき錠剤やその他なんやかんやとビッチリ鞄の中には詰まっていた。
涼介はシャブの売人だった。