Love Letter☆彡君に届け
その次の日の学校で、
私は優斗を待ってたんだ。
想いを伝えるために。
だけどそれはできなかった。
優斗はその日学校に来なかった。
放課後、涼太が優斗に電話をかけた。
「優斗きょうどーした?」
「あぁ…ちょっと家の用事が出来てさ…明日は絶対行くし、また明日な。」
そう言って電話が切られた。
私は友梨と涼太と一緒にいることが気まずくなり、
いつもは遊んで帰るのに今日はやめておいた。