Love Letter☆彡君に届け



その次の日の学校で、




私は優斗を待ってたんだ。





想いを伝えるために。





だけどそれはできなかった。




優斗はその日学校に来なかった。




放課後、涼太が優斗に電話をかけた。



「優斗きょうどーした?」



「あぁ…ちょっと家の用事が出来てさ…明日は絶対行くし、また明日な。」






そう言って電話が切られた。






私は友梨と涼太と一緒にいることが気まずくなり、




いつもは遊んで帰るのに今日はやめておいた。








< 10 / 18 >

この作品をシェア

pagetop