ターニング・ポイント
さっきの女の子だ。同じクラスだったのか。
「あそこが、直依さんの席よ。では、これで学活を終わります。」
「同じクラスだったのね。席も隣だし。」
「うん。あっ、あたし直依璃羽菜。よろしくね。柚木さん。」
「柚木さんはダメ!友達同士なのに堅いし。映歌って呼んで。」
「え、映歌?」
「可愛いー。私も璃羽菜って呼んでいい?」
「全然いいよ。って言うかさっき友達って・・・」
「嫌だった?」
「ううん。初めてそんなこと言われたからびっくりして。」
「そうなの?きっと、さっき一目見てみんな璃羽菜と友達になりたいって思ったはずよ。」
「直依さーん。」
「ほら、来た。」
この後、みんなが話し掛けてくれてすぐに仲良くなることができた。
きっと、このクラスとの出会いが私のターニング・ポイントになることだろう。
「あそこが、直依さんの席よ。では、これで学活を終わります。」
「同じクラスだったのね。席も隣だし。」
「うん。あっ、あたし直依璃羽菜。よろしくね。柚木さん。」
「柚木さんはダメ!友達同士なのに堅いし。映歌って呼んで。」
「え、映歌?」
「可愛いー。私も璃羽菜って呼んでいい?」
「全然いいよ。って言うかさっき友達って・・・」
「嫌だった?」
「ううん。初めてそんなこと言われたからびっくりして。」
「そうなの?きっと、さっき一目見てみんな璃羽菜と友達になりたいって思ったはずよ。」
「直依さーん。」
「ほら、来た。」
この後、みんなが話し掛けてくれてすぐに仲良くなることができた。
きっと、このクラスとの出会いが私のターニング・ポイントになることだろう。