殺人ゲーム〜フタタビマイオリルアクマ〜
第2章

ゲーム開始






「ねえっどうする…?」


あたしたちはひとまず
近くにあった倉庫の裏に隠れていた。



「でもここじゃ絶対いつかはあの人みたいに…」


4人とも言葉を失った。



だって…

あの女の人殺されてた


今からこんな風に
どんどん死んでいくんだ





《♪♪♪〜》




「うわっ」




いきなりみんなの携帯がなり始めた。




しかも
みんな同じ奇妙な着信音だ。
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